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首都圏の賃貸物流施設マーケット、一五不動産情報サービス曽田貫一社長に聞く、空室率、3四半期ぶり改善2.2%、13年からは供給過多のサイクルに
物流不動産専門の調査会社、一五不動産情報サービスが調べた1月首都圏の空室率は前期の2.5%より0.3ポイント低い2.2%で、四半期ごとの調査で3期ぶりに改善した。新規供給が過去8期の中で2番目に少ない4.3万平方メートルにとどまる一方、これを上回る7.0万平方メートルの新規需要量が空室を消化した。相次ぐ物流リートの上場などで活性化する13年の物流施設マーケットには前年比8割増の約130万平方メー ...