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制振で地震の揺れ半減、森ビルが3・11検証長周期地震動にも有効

 森ビルが東日本大震災で実測した地震計データを元に、耐震工学で知られる東京工大建築物理研究センター長の笠井和彦教授と共同で制振建物の効果を検証したところ、制振装置を組み込んだ54階建て・高さ238メートルの「六本木ヒルズ森タワー」の最上部の揺れは、制振装置がなかった場合に比べて半分の32センチ(片側の最大値)に低減していたことが分かった。制振装置なしの揺れはコンピューター解析した。  制振構造は、 ...

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掲載日: 2013年3月11日