開発, 不動産流通・売買・仲介, ハウス・住設
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新分野進出で収益源多角化、持続的成長へ市場縮小に備え
住宅・不動産各社が相次ぎ新たな事業に本格着手している。新設住宅着工数減少による戸建市場縮小への危機意識、成長余地に期待など背景はさまざま。共通するのは、数年後には国内の世帯数や人口減少が始まり全体の市場縮小が予想されることから、新たな収益源となる事業の構築を急ぎたいという点だ。経済成長が見込まれる海外に進出する動きもその一つだが、マンション分譲や物流施設など国内の有望市場にも期待をかける。
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