中堅不動産会社らで組織する「全国住宅産業協会」が４月１日に発足する。日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連合会が合併し、１３７０社（賛助会員を含む）の中堅業者を擁する団体として政策提言の実現性を高め、住宅不動産業のさらなる発展と加盟会社の事業サポートを目的とする。住協連傘下の各地域団体は存続し、地域団体の会員も新団体の活動に参加できるようにする。 　両団体はそれぞれ１月の理事会で合併を決議 ...