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東京都心ビル市場、需給改善で賃料反転期待、前向き移転増え空室消化

 東京都心のオフィスビル市場の底入れ感が鮮明になってきた。主要仲介・調査会社が発表した1月の空室率は4社中3社で前月を下回り、12年のピーク時と比べると、0.3~0.8ポイント低下と順調に空室解消が進んだ。依然コスト削減を目的とした統合移転が多いものの、昨年後半からは面積拡張や立地改善を図る積極タイプの移転をはじめ、手狭になった入居中ビル内で床を借り増す館内増床も散見されるようになっている。BCP ...

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掲載日: 2013年2月18日