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大手総合5社の13年3月期第3四半期決算、分譲事業そろって増収増益、賃貸ビルも需給改善進む

 大手総合不動産5社の第3四半期決算は、前年同期にあった大型不動産売却に伴う反動減が出た三菱地所を除く4社が増収、経常利益が増益した。業績をけん引したのは1次取得者層向けのマンション分譲。好調な販売に加え、粗利率の向上や1戸当たり単価の上昇も寄与して、三菱地所を含む5社の分譲部門はそろって増収増益した。賃貸部門もビル空室率は市場平均の6~8%を下回る水準を維持。賃料はいまだ弱含むものの、計画的に進 ...

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掲載日: 2013年2月11日