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住宅時評 トレンドを斬る(726)、ハウジングライター・藤原 利彦、進化戦略を徹底するセキスイハイム、賃貸は付加価値追及、分譲は減災、共助を前面に
今年に入って住宅メーカーの動きが活発化、新商品など発表が相次いでいる。中でも注目はセキスイハイム(積水化学工業)。賃貸住宅や分譲住宅も徹底した差別化、まちづくり進化をアピールする。「今年は消費税増税、相続税も強化されるのでチャンスの年」(村上和正常務取締役住宅事業部長)と力が入る。同社がアピールする進化戦略は、減災をウリにしたスマートシティ(分譲住宅)と都市型賃貸住宅の新ブランドの立ち上げだ。
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