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「賃貸経営は会社経営」、東京共同住宅協会・谷崎憲一会長に聞く、先読みと長期計画が必要

 08年のリーマンショック後に悪化した賃貸住宅空室率が、首都圏を中心に改善している。一方で人気物件と不人気物件がこれまで以上にはっきり分かれ始めた。1969年の発足以来、民間賃貸住宅経営者と入居者などを支援する東京共同住宅協会の谷崎憲一会長に賃貸住宅経営の心構え、空室対策などを聞いた。  ─ここ数年の賃貸住宅市場について  「リーマンショック後に悪化し、11年の東日本大震災が追い打ちをかけ消費者の ...

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掲載日: 2013年2月4日