2013年 米国不動産動向を探る、奥田“サム”貞沖、活性化に期待膨らむ

 年明け恒例の業界団体主催で新年祝賀会が始まったが、会場では例年になく明るい話題が先行していた。2007年に発覚したサププライムローン問題を転機に、落ち込みが続いた住宅市場も、全米主要都市で住宅価格の底打ち感が見られるからだ。財政問題で揺れる国内経済の下で、住宅市場の活性化へ期待が膨らんでいる。 ■増税元年と、税務対策  米国では、大晦日の12月31日、“財政の崖”問題で連邦議会が合意し、当面 ...

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掲載日: 2013年1月28日