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ざっくりわかる、ツボ、ニュースの要点、中古住宅に新たな査定手法、建物価値を適正に評価、国が検討、実効性に課題も

 国土交通省は住宅の建物価値を評価するための新たな基準づくりを検討している。築20年以上が経過した中古住宅の査定では建物の価格をゼロと見なすことが多く、建物の性能やリフォーム、維持管理の状況が価格に適切に反映されない。こうした慣習を見直し、査定時に建物の価値を適切に評価する仕組みを整えることで将来に残る良質なストックの形成を図っていくのが狙いだ。 ■なぜ基準をつくるのか  中古住宅の査定では築2 ...

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掲載日: 2012年10月29日