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3カ月連続で減少も、回復基調は変わらず、8月の新設住宅着工

 国土交通省が発表した8月の新設住宅着工は前年同月比5.5%減の7万7500戸だった。3カ月連続の減少で、持家、貸家、給与住宅、分譲住宅のすべてで前年割れとなった。ただ、復興需要で住宅建設が進んだ昨年の反動もあり、国交省では緩やかな回復傾向にあるという見方を変えていない。季節調整値年率は88万8000戸だった。  三大都市圏のマンションは同0.4%減の9364戸。16.2%減の6027戸となった首 ...

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掲載日: 2012年10月1日