シー・エフ・ネッツグループの南青山建築工房（猪俣淳社長）は、建物全体を断熱材で包み込む外断熱工法「イフスジェイ・システム」の販促に向け、賃貸住宅オーナーなどへの提案を強化する。 　同工法の断熱材は発砲スチロール製のＥＰＳ。補強材にファイバーグラスメッシュを使うことで軽量性を維持しながら耐久性、耐震性を確保した。建物の外側を隙間なく封じ、高い断熱機密性を実現するころで電力の消費を従来の３分の１まで ...