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弁護士・金子博人の、重要判例ピックアップ、54、いい加減な登記管理で所有権を失った事例、不実の登記を見過ごし、善意の所有権取得者に対抗できず

【はじめに】  登記簿上の所有者が真実の所有者でないとき、それを真実の所有者と信じて購入しても、買手は所有権を取得できない。虚偽登記を信じても権利を取得できないというのは民法の基本的な原則である。  さて、Xは、Aの紹介で本件不動産を買い受け、第三者に賃貸に出したが、これに必要な交渉、契約の作成、敷金の授受等はすべてAに任せきりであった。賃貸にあたっては管理業者に委託するためといわれ、いわれるまま ...

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掲載日: 2012年7月23日