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2012年 米国不動産動向を探る、奥田“サム”貞沖、米景気と住宅市場の行方、最悪期脱し回復の芽広がる

 住宅市場の回復元年とも言われる2012年の2月下旬、カリフォルニア州不動産業者協会(CAR)主催による最新住宅市場について講演会が開かれた。会場はロサンゼルス東部にあるサン・ガブリエル市で、中国系コミュニティが急速に拡大している地域だ。私も数年前から同地区の不動産協会が主催するイベントに、しばしば参加している。住宅取引が低迷を続ける中で、中国から流れる潤沢な資金力を背景に多くの中国人エージェント ...

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掲載日: 2012年4月23日