賃貸管理

連載

短期賃貸借制度廃止の影響とは(2)/短賃保護廃止に弊害無し

 借家人が「善良」であればあるほど「保護」は有名無実であった。これに対して、宮部みゆき氏の小説『理由』で描かれたような、執行妨害の手先となる借家人にとって事情はまったく異なる。短期賃貸借保護期間が終了した後、借家人が任意に退去しない場合には、落札者が改めて所有権に基づく妨害排除請求訴訟等の民事訴訟を提起し、勝訴判決が確定するまで争わなければならないことに加え、仮に判決が確定してもさらに民事執行法に ...

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掲載日: 2003年10月16日