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弁護士・金子博人の、重要判例ピックアップ、38、「真正な登記名義回復」でも代金返還の同時履行を主張できるか、直接の契約関係なくても同時履行の抗弁を認定

【はじめに】  甲から乙、乙から丙へと不動産が転々と譲渡されたが甲乙間の第一売買が無効となったケースで、甲の丙に対してなされた「真正な登記名義の回復を原因とする所有権移転登記請求」に対し、丙は売買代金の返還を求めて同時履行の抗弁を行使できるであろうか。これが、今回のテーマである。  本来、第一売買の移転登記を抹消し、次に、乙と丙間の第二売買の移転登記を抹消すべきであるが、甲から丙へ直接、真正な登記 ...

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掲載日: 2012年3月5日