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余滴

【余滴】米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本国債の格付けを「Aa2」から1段階引き下げた。

 財政再建に向けた効果的な施策を打ち出していないことが要因だが、ほぼ1年ごとに国のトップが入れ替わる政権の持続性にも疑問符が付けられた格好となった◆安倍、福田、麻生、鳩山、菅。判で押したように短命政権ばかりが続く現状は間違いなく異常である。国民でさえそう感じているのだから海外から指摘されればぐうの音も出ない。今週火曜にも誕生するはずの第95代総理大臣には“善政をもって”政権の長期維持を実現してもら ...

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掲載日: 2011年8月29日