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【ニュースの背景(うら)を読む】議論進む民法(債権法)改正、時間を掛け幅広い意見の反映を
民法改正に向けた議論が進んでいる。法相の諮問機関・法制審議会民法(債権関係)部会は、今年4月、民法改正に向けた中間的な論点整理をまとめた。
住宅・不動産関連でも、賃貸借契約終了時の原状回復や、物件売買に伴う賃貸人の地位・敷金返還債務の承継、瑕疵担保責任、保証制度など多岐にわたる。6月から2カ月間にわたるパブリックコメントを実施。今後、具体的な検討に入る。
2度目のパブリックコメントも予定して ...