国土交通省は、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット３５Ｓ」の１％金利引下げ措置を、当初予定の今年１２月末から９月３０日に前倒して終了すると発表した。 　フラット３５Ｓ（優良住宅取得支援制度）は、省エネ性能や耐震性能などに優れた住宅を普及することを目的に金利引下げを実施。１０年２月からは経済対策として引下げ幅を、従前の０．３％から１％へと大幅に拡大。引き下げ期間も当初１０年に拡充した。 　金利引 ...