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【2011年下半期の展望と課題】オフィスビル、回復、1年先送りも、東京の潜在需要は変わらず、震災リスク前提にビル選択

 年後半には緩やかな回復軌道に乗り始めると見られていたオフィスビル市場は、震災によって本格回復の時期が半年から1年程度先送りされそうだ。オフィス需要に影響を与えるGDPが企業の生産縮小や個人消費の低迷によってゼロ成長近くまで下振れを余儀なくされるためで、東京では来年の新築ビルの大量供給を前に、テナント企業が今年一杯は様子見する事態も想定されている。ただ、震災直後に懸念された極端な需要減退は避けられ ...

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掲載日: 2011年8月1日