開発, 分譲
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【2011年下半期の展望と課題】不動産投資、投資意欲、依然根強く、原発収束で再始動の声も、Jリート震災前の水準回復、優良ビルは投資評価高まる
震災を契機に国内外の投資家が一斉に様子見に入った不動産投資市場は、日を追うごとに落ち着きを取り戻しつつある。震災直後に一時839ポイントまで低下した東証REIT指数は7月段階で1000ポイント台を回復。不動産証券化協会の岩沙弘道理事長は7月の会見で、「(不動産投資市場が)やや弱含んでいるのは確かだが、不透明感が強い株式市場の中で見れば安定感があり、震災前の水準に回復したと見ていい」と原発問題や電 ...