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先端を読む(195)、住宅ジャーナリスト・櫻井 幸雄の現場レポート、、手頃価格で震災後も集客順調、郊外立地の1次層向けマンション、安心求め賃貸住宅から脱出

 大地震以降、販売センターの来場者が減ったという物件が多いなか、「思ったほど減っていない」「むしろ、好調」という新築マンションがある。  それは、3LDKを2000万円台からの価格設定で販売している郊外型マンションだ。物件名をあげると「プラウドシティ稲毛海岸」(野村不動産)や「志木の杜レジデンス」(総合地所ほか)、そして1900万円台からの価格に設定している「アトレ羽村グランブリエ」(三交不動産) ...

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掲載日: 2011年4月25日