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森トラスト調査、1人当たり面積10年ぶり増加、オフィスにゆとり求める傾向
森トラストは4月12日、同社が所有・運営するビルのテナントを対象に実施した「オフィスワーカー1人当たり床面積動向調査10」の調査結果をまとめた。
それによると、2001年以降、減少・横ばいの傾向が続いていた1人当たりの床面積が、10年に対前年比で約15%増の13.8平方メートルになったことがわかった。増加に転じたのは10年ぶり。
増加要因は、09年7月~10年6月に入居した企業の1人当たり面 ...