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物流施設需要が急増、CBRE調べ

 シービー・リチャードエリスがまとめた3月期の首都圏マルチテナント型賃貸物流施設(延べ床1万坪以上の52棟)の空室率は6.2%で、前回調査の12月比5.3ポイント減と大幅に低下した。6%台の空室率は07年12月以来の水準。  東日本大震災による建物や機械設備の損傷に加え、荷崩れなどによって保管スペースの確保に迫られたテナント企業の需要が急増した。ただ、今のところ発生した新規需要の約80%は契約期間 ...

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掲載日: 2011年4月18日