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,礼金、初の返還判決、大阪簡裁 有効性は認める

 賃貸住宅の礼金支払いを義務付けた契約条項の有効性が争われた訴訟の判決で大阪簡易裁判所は3月18日、中途解約時の返還に応じない契約を無効と判断し、家主側に一部返還を命じた。原告側代理人の浦井司法書士は、礼金の返還を認めた判決は初めてではないかとしている。  原告の男性は2009年12月、大阪市内の月額家賃3万円の賃貸物件に入居する際、1年契約で礼金12万円を支払い2カ月後に退去した。その後、礼金の ...

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掲載日: 2011年4月18日