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東日本大震災1カ月、不動産市場回復に期待感、住宅需要”意外に”底堅く
東日本大震災から1カ月。住宅・不動産業界では消費マインドの低下や部資材不足といった不透明感の強い今後の市場に懸念を募らせる一方、“意外に”手堅い需要にホッと胸をなでおろす声も聞こえるようになってきた。住宅デベロッパーから共通して聞かれるのは、モデルルーム来場や新規反響数の底堅さ。いまだ休止している販売拠点も少なくないものの、来場者で賑わう販売センターも見受けられる。オフィスビル市場では耐震性に優 ...