ハウス・住設

連載

住宅時評 トレンドを斬る(641)、ハウジングライター・藤原 利彦、住宅メーカーの機構改革で見えるもの、新規事業の育成強化、強まる三大都市圏シフト

 春は人事・機構改革の季節。機構改革に次の一手を垣間見ることができる。トレンドは大都市圏シフトと新規事業の育成だ。  積水ハウスは2月1日付で中部シャーウッド事業本部を新設。1年前に設置した東京シャーウッド事業本部、関西シャーウッド事業本部に次ぐもので、アパート営業の三大都市圏シフトが鮮明となった。地方の回復は鈍く、需要の強い大都市圏シフトで営業の効率化を図る。  三井ホームも4月1日付で営業拠点 ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2011年4月4日