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建基法、運用改善は5月施行、適判合理化や大臣認定

 国土交通省は、建築確認手続きの運用を改善するため建築基準法施行令を改定し、5月1日に施行する。エキスパンションジョイントで接続された建築物、混構造建築物などの一部を構造計算適合性判定(適判)を不要とする。  適判が不要となるのは、エキスパンションジョイントで接続した500平方メートル以下の鉄骨造建築物など。単体であれば適判対象とならないが、全体の規模が500平方メートルを超え適判対象となることを ...

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掲載日: 2011年4月4日