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”超”高齢社会ニッポン、新需要を開拓せよ、(12)、難しい一般賃貸への入居、住み替え(2)、空室増加でも受け入れず
超高齢化社会を迎え、老人ホームや高齢者専用賃貸住宅の市場が拡大している。これらは物件にもよるが、一般的に高額な入居一時金や月額賃料が必要となる。また運営は竣工後5年ほどしてやっと軌道に乗り始めるということが多い。常に入居者を強く求めている物件がほとんどで、入居者を集めるには介護保険なしでは成り立たない。
一方で高齢者が一般賃貸住宅に移り住もうという場合、事情はまったく異なる。明確にはうたわない ...