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住宅ビジネスの、パラダイムシフト、立命館大学大学院教授移住・住みかえ支援機構代表理事大垣尚司、長寿命住宅の合理性、生涯コストでは割安、消費者への提案カギに

 前回に引き続き、若年層が家を買うことの合理性について考えてみよう。 (4)低金利・長寿命時代は持ち家が有利  男性の平均寿命が60歳台であった昭和40年代ごろは、家を買ってから20年から30年が「一世代」であった。実は建築基準法が採用する住宅の標準的耐用年数である25年~30年というのはこの「一世代」が目安になっている。住宅ローンの期間も平成12年までは25年と決まっていた。ただし、昔は住宅ロー ...

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掲載日: 2011年1月24日