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住宅ビジネスのパラダイムシフト(15)、立命館大学大学院教授、移住・住みかえ支援機構代表理事、大垣尚司、2011年の住宅ビジネス(2)、「借家より持ち家」の理由、生涯コストに差はなし

 2011年の住宅ビジネスを占うにあたり、前回はここまでの議論の区切りとしてシニアマーケティングに焦点を当てた。今回からしばらく、30代を中心とした若年層に焦点をあててみよう。  リーマンショック以降、若年層の間には将来不安が高まっている。日本航空すら破たんする時代にあって、家を買うために返済期間が30年以上の長きにわたる住宅ローンを借りて大丈夫かと思うのは自然である。  しかし、論理的・合理的に ...

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掲載日: 2011年1月17日