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超高層、構造計算基準強化へ、国交省が対策試案、既存建物補強も要請

 国土交通省は、超高層ビル・マンションの設計に地震による長い周期の揺れ(長周期地震動)への対策を義務付ける試案をまとめた。既存の超高層建築物も、影響を判断し再検証や補強するよう建物所有者に求める。今後、関係業界や一般の意見を広く聞き、具体的な制度構築に着手する。  長周期地震動は、震源から遠く離れた地域でも大きく揺れ、超高層ビルのエレベーターの破損や石油タンク火災といった被災例がある。国交省では、 ...

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掲載日: 2011年1月3日