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不動産金融のチカラ(57)、澤田 考士、Jリートプライシングの変化
東証REIT指数(配当無し)は、終値ベースで本年11月16日に1000ポイントを回復し、その後12月14日には1100ポイントを回復した。同指数が終値ベースで1100ポイントを超えたのは約2年2カ月ぶりのことであり、市況は大きく回復している。このような最近の市況回復は、日銀によるJ-REIT購入の決定やJ-REITを投資対象とするファンド・オブ・ファンズ純資産の堅調な推移を受けて実現した面が大き ...