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三栄建築設計、3階建て軸に1000戸体制、都区部の若年需要つかむ、同業向け請負事業も成長
名証セントレックス上場で戸建分譲が主力の三栄建築設計(東京都杉並区、小池信三社長)は、今期(11年8月期)の供給戸数を前期比38%増の1225戸に引き上げ、過去最高の1000戸体制を確立する。東京周辺の利便性の高いエリアで販売する都市型3階建て住宅が好調なほか、前々期に本格参入した請負住宅事業の受注も大幅な供給拡大を下支えする。売上高は41%増の426億円で初の400億円台に乗る見込み。高い利益 ...
