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不動産金融のチカラ(55)、不動産関連に期待される商品性の変更、澤田考士
不動産関連商品に期待される商品性は、今般経験した国際的な金融危機を経て、大きく変化した。
金融危機以前には、不動産ファンドの投資対象となる投資適格不動産の価格が広範に上昇する傾向がみられた。また、J-REITや私募ファンドについても、大幅なキャピタルゲインを期待できる状況であった。
不動産私募ファンドの組成にあたっては、当時は、負債比率が80%を超えるハイレバレッジの商品も少なくなく、より高 ...
