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実録鑑定の現場から、不動産鑑定士海老沼事務所代表海老沼利幸、(26)、使用価値と経済価値、必ずしも一致しない認識を

 使用価値と経済価値の違いについて考察してみようと思います。  車を例にとって考えてみます。昔から車はナンバーをつけた時点で中古車になり、経済価値がグッと下がったり、数年しか経過していないのに、経年劣化以上の減価を見せて販売されていることもあります。この場合、価値が下落した自動車のオーナーは実際の中古車市場で販売されている市場価値よりも自分の自動車を高く評価していることが普通だと思います。ところが ...

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掲載日: 2010年7月26日