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アパート受注、第1四半期、軒並み増加、大手各社で”明暗”、木賃は厳しく低調に
6月の大手アパートメーカーとハウスメーカーのアパート受注がまとまり、第1四半期累計の速報値が出そろった。大東建託、積水ハウス、大和ハウス工業はおおむね二けた増となり、ミサワホームは前年並みとなっている。レオパレス21は苦戦が続いているが、5月に発売した戸建賃貸商品が順調に売れている。ここ1年間の受注減の要因だったローン審査も緩やかになっており、各社はリーマン・ショックの後遺症から脱したと見ている ...
