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住宅・不動産業界の50年、時代が動いた瞬間(とき)、(17)マンション(下)数年ごとに好景気、ストック数約560万戸に

 オイルショックにより不況となったマンション業界も、1977年になると上昇に転じた。この年の首都圏の新規発売戸数は初めて4万戸の大台を突破、「第4次マンションブーム」が始まった。  第4次マンションブームでは、等価交換方式により都心での供給が増加したことが特徴だ。大京や藤和不動産がこの方式をいち早く採用し、躍進した。  とくに大京は全国各地で供給を開始し、78年には4289戸を販売、マンション事業 ...

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掲載日: 2010年6月28日