【１】環境問題への高まりもあり、フローからストックへの流れが主流となる中、持ち家住宅が３０００万戸以上のスットクがあることより、今後、耐震性・耐久性などに優れた良質な住宅への建て替え需要がより顕在化してくる。このため、持ち家の着工戸数は３０万戸前後で推移し大幅な落ち込みにはならないが、分譲住宅のマンション・戸建てが調整弁として役割を果たし景気動向に左右されることになると思われる。 【２】ストックビ ...