その他

連載

競売物件 東京地裁 開札トピックス(800)、ワイズ不動産投資顧問・山田 純男、不動産会社所有ビル増加、不良債権の回収が本格化、落札平均価格が上昇

 東京地裁本庁における競落1物件あたりの金額が上昇傾向にある。07年は約5350万円、08年は約3170万円、09年は約4440万円と推移してきたが、今年は6月3日の開札までで約6650万円となっている。  明らかに落札物件の平均価格が大きくなっているが、これは、開札対象にサイズの大きい1棟ビルなどが入りはじめていることによる。それらの物件は多くは不動産会社所有であり、これまで銀行やノンバンクが処 ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2010年6月21日