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住宅・不動産業界の50年、時代が動いた瞬間(とき)、(17)マンション(上)60年代から本格供給、バブル期しのぐ「ブーム」

 住宅・不動産業界の中でも市場規模と注目度において大きなウェートを占める分譲マンションが本格的に供給され始めたのは、1960年代、とくに1963年から64年は「第一次マンションブーム」と言われている。  当時は、1960年に池田勇人内閣が「国民所得倍増計画」を発表、日本は高度経済成長のまっただ中だった。それまでマンションは、自治体や日本住宅公団(現都市再生機構)による供給がほとんどだったが、60年 ...

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掲載日: 2010年6月14日