資格・試験
連載
2010年 宅建試験主要3分野過去問合格講座[基礎編]、問題、解説
■問題
■相 続
【平19-12】AがBに対して1,000万円の貸金債権を有していたところ、Bが相続人C及びDを残して死亡した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
(1)Cが単純承認を希望し、Dが限定承認を希望した場合には、相続の開始を知った時から3か月以内に、Cは単純承認を、Dは限定承認をしなければならない。
(2)C及びDが相続開始の事実を知りなが ...