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建基法、適判緩和に賛否両論、国交省の検討会議論深まらず

 建築基準法の見直しを検討している国土交通省の検討会は26日、構造計算適合性判定制度(適判)について検討。対象範囲を絞り込むべきだとする意見と、緩和に慎重な意見がぶつかり議論は深まらなかった。  前回までのヒアリングでは、適判の対象から▽構造設計一級建築士が関与した物件▽小規模建築物-などを除外するよう緩和を求める意見があった。一方、「現在でも適判案件には約3割の不整合がある」「将来売買の可能性も ...

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掲載日: 2010年5月31日