分譲
特集
【特集・明日のマンション開発を考える】首都圏の回復基調本格的に、動き出した消費者、都心・準都心部にまで波及、
2009年の首都圏新築分譲マンションは前年比で16.8%減って4万戸台を切った。本紙調査では、昨年1~12月までの1年間に首都圏で新築分譲マンションを100戸以上供給した不動産会社は08年の67社から55社に減少し、うち昨年と比較できる会社のうち供給数が増加したのは19社にとどまった。だが、今年に入ってからマンションの売れ行きは好調に推移している。即日完売物件も続々と登場するなど市場の改善傾向は ...