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余滴

【余滴】2010年3月期決算が続々と発表されている。

 不動産市況の悪化と、それに伴う評価損の計上などに苦しんだ1年だったことが窺える。そうした状況下でも今期、来期の成長への道筋が見え始めた会社も多い。特に分譲マンションの販売現場は昨年とは一転、活況に沸いている◆一方で空室率の上昇や賃料下落などが進みビル事業は総じて苦戦を強いられるが、大手各社は、今期から始まった賃貸等不動産の時価評価の開示では、含み益を多く抱えていることもわかった。三菱地所は2兆円 ...

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掲載日: 2010年5月17日