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競売物件 東京地裁 開札トピックス(794)、ワイズ不動産投資顧問・山田 純男、小伝馬町の事務所ビル、年7%以上で築浅なら賃貸市場低迷でも需要
リーマンショック前まで東京ではミニバブルの様相であったが、06年前後に建築された不動産会社のビルなどは、大きくその価値をき損している。
しかし、それらの多くは債権者である銀行等が90年代のバブル崩壊のときのように損切り処理を急がず、返済期限の延長や担保物件を引き取るなどをすることが多くなっている。
これは今回のミニバブルでは融資対象不動産が金利を上回る収益を生んでいる場合が多いことが大きな要 ...