資格・試験
連載
2010年 宅建試験、主要3分野過去問合格講座〔基礎編〕(8)
問題
■抵当権
【平21-6】 民法第379条は、「抵当不動産の第三取得者は、第383条の定めるところにより、抵当権消滅請求をすることができる。」と定めている。これに関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
(1)抵当権の被担保債権につき保証人となっている者は、抵当不動産を買い受けて第三取得者になれば、抵当権消滅請求をすることができる。
(2)抵当不動産の第三取得者は、当該抵 ...