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住宅・不動産業界の50年、時代が動いた瞬間(とき)、(14)流通機構(下)「認定」から「指定」機構へ、大手と中小が初めて情報共有

 昭和57年にスタートした媒介契約制度を契機として、消費者と媒介契約を結んだ不動産業者が物件情報を登録または検索するための受け皿機能を担う流通機構制度が同時にスタートした。当初は業界8団体が合意した統一基準を元に業界団体自らが認定する、いわゆる『認定流通機構』としての船出である。  流通機構を市場近代化に向けた要のツールと位置付けていた建設省(当時)は、都道府県などが公認するより公共性の高い流通機 ...

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掲載日: 2010年5月10日