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来年からビル大量供給、森トラスト都内調査、エリアは分散へ
森トラストは、東京23区を対象としたオフィスの延べ床面積が1万平方メートル以上の大規模ビル供給量調査をまとめた。今年は過去20年の平均供給量(109万平方メートル)を3年連続で下回る83万平方メートルの供給にとどまる一方、11年は146万平方メートル、12年は168万平方メートルと大幅な増加に転じる見込み。供給エリアは従来の都心3区中心から周辺区に分散化する傾向が強まり、同じ都内でもテナント企業 ...