資格・試験
連載
2010年 宅建試験/主要3分野過去問合格講座〔基礎編〕(4)
■問題
【平21-2】 AがA所有の土地の売却に関する代理権をBに与えた場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
(1) Bが自らを「売主Aの代理人B」ではなく、「売主B」と表示して、買主Cとの間で売買契約を締結した場合には、Bは売主Aの代理人として契約しているとCが知っていても、売買契約はBC間に成立する。
(2) Bが自らを「売主Aの代理人B」と表示して買主Dとの ...